愛媛FCは16日午後7時から、岡山市のシティライトスタジアムで岡山と対戦する。敵地で攻守にバランスの取れた戦いを見せ、勝ち点3をつかみたい。

 愛媛FCの通算成績は10勝6分け11敗の16位(勝ち点36)。6日の名古屋戦で7失点したものの、前節の水戸戦では無失点に抑え守備の立て直しに成功した。しかし攻撃では、好機を演出したもののゴールにつなげることができず、試合はスコアレスドローとなった。玉林は「愛媛FCはホームで強いので勝ち点2を失った感覚。3が取れるゲームだった」と振り返った。

 岡山の通算成績は11勝9分け7敗の8位(勝ち点42)。前期の対戦では愛媛FCがホームで2―0で勝利。ただ、その後岡山は13試合負けなしと好調を維持しており、当然、リベンジの思いを胸に戦いを挑んでくるはず。小池は「前線の3人だけで守備を崩せる力を持っている。前半を無失点で抑えることが大事」。間瀬監督は「相手のこの流れを止める思いで(試合を)迎えたい」と話した。

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