0001YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2017/08/16(水) 16:28:49.42ID:CAP_USER9勝点差僅かに3差の群馬とアウェイの地で直接対決。厳しい戦いが予想されたが、試合はその通りの展開となった。讃岐は自動降格枠脱出に後のない群馬に2倍の数のシュートを打たれ、12本のコーナーキックを浴びるなど、その気迫に圧倒され続けた。しかし、意外にもこの死闘を制したのは讃岐だった。何よりチームを勇気付けたのは武田が頭で決めた13分の先制ゴールだろう。
エッ?どうして武田がそこに居るの? というシーンが過去にもあったが。そんな時、武田は必ずゴールを決める。いったいどういう事なのだろう。本人にそのあたりを聞いてみた。「なんでしょうかね?たまたまかな。群馬戦の先制点の場合は相手がバックパスを出して、GKのトラップが長くて、テツさん(木島徹也)の動きが見えて、何か起こりそうな気がして・・・・。色々な要素が組み合わさってそこに行ってしまう感じですかね」もしかしたら武田にはストライカーとしての嗅覚が備わって居るのかもしれない。
そして気になるロングスロー。武田に何メートル投げられるのかを聞いてみた。「距離は測った事ないんですけど、ペナルティマークまでは届くと思います」
そして、将来の夢は? という質問に「出来るだけ長く選手生活を続ける事です」と人懐っこい笑顔で話す武田。
今季初の連勝で20位に順位を上げた讃岐だが、21位山口との勝点差は僅かに1。J2残留への厳しい戦いは続く。筆者は、武田のロングスローがこの危機的状況から抜け出す鍵になるような気がしてならない。残りは15試合だ、がんばれカマタマーレ讃岐!
写真・文:大森一<オフィスひやあつ>(讃岐担当)
明治安田生命J2リーグ 第28節
8月16日(水)19:00KO ピカスタ
カマタマーレ讃岐 vs 横浜FC
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