セグラ・スポーツマネージャーは、試合直後に応じたインタビューで「ピケのミス。あのゴールで試合が決まった」と、オウンゴールで先制点を謙譲したピケを名指しで批判していた。
このコメントにブスケツは次のように反論している。「ペップ・セグラの発言には賛同できない。オウンゴールは不運なプレーから生まれてしまったものだ。僕らがミスを犯したのに対し、相手はチャンスを確実にゴールに結びつけた。それが1−3という結果になったんだ。今回の敗戦は一つのプレーに左右されたものじゃない。セグラの発言は正しくはないし、彼がクラブのスタッフであることを考えれば、特定の選手について批判するのことも不適切だ」
さらにブスケツは、ネイマールを失ったことで前線の補強が不可欠であると、セグラの補強プランについても言及した。
「ネイマールの退団でチームの攻撃力が低下したのことは疑いようのない事実だ。メッシ依存症?彼のような世界最高の選手がいれば、その活躍次第でチームのパフォーマンスが変わることもあるだろう。今のチームは、試合展開を変えられるような存在感のある選手をもっと必要としている」
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