将棋の藤井聡太四段の公式戦連勝記録更新は、世間を大いに沸かせた。

14歳2カ月という史上最年少でのプロ入りを果たした藤井四段(四段昇段日2016年10月1日付)は、このときも14歳2カ月という
四段昇段年齢が新記録になっている。それまでは、加藤一二三九段の14歳7カ月が最年少で、これを62年ぶりに更新した。
昨年の12月24日が藤井四段のプロデビュー戦の日であり、その初めての公式戦の相手となったのが、それまでの記録保持者の加藤九段だった。

この初勝利を皮切りに破竹の連勝がスタートする。メディアは連日こぞって若き天才棋士を取り上げ、対局時に注文した昼食までも大きくニュースとして扱われた。

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