13日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、関口宏が「世界陸上競技選手権大会(世界陸上)」で、銅メダルを獲得した日本の400mリレー代表に言及。途中まで3位だったジャマイカ代表のウサイン・ボルトが途中棄権したこともあり「ボルトのおかげ」と評した。

番組では「世界陸上」ロンドン大会男子400mリレー決勝で、日本代表が銅メダルを獲得したニュースを話題に。世界選手権では、日本にとって初のメダルとなる。

レースは途中までジャマイカが3位をキープしていたが、第4走者として登場したボルトが足を痛めて途中棄権している。ボルトは今大会を最後に現役引退を表明しているが、関口は「ボルトどうしちゃったんだろう。ラストランだったんですよ」と驚きを隠せない。

スタジオの張本勲氏が「スポーツ選手のありがちなこと。仕方ないという以外ない」と意見すると、川藤幸三氏も同意し「良いことばっかり続かんということでもある」と語った。

関口は苦笑しながら「まあ、そのボルトのおかげで日本は銅が獲れたということでもありますが」と、レース結果を振り返っていた。

2017年8月13日 12時35分 トピックニュース
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