ロッテ・伊東監督が今季限りで辞任 最下位低迷の責任取り「早い段階から決めていた」


ロッテの伊東勤監督(54)が13日、西武戦前に今季限りでの辞任を表明した。

8月上旬、仙台遠征の際に球団幹部に意向を伝えたそうで「今季限りでユニホームを脱がしてくれと言いました。
理由は成績が思わしくないこと。随分早い段階から決めていました」と説明した。

昨季までの4年間で3度Aクラス入りしているが、今季はここまで33勝67敗1分、勝率・330の最下位と低迷。
「現場の責任者である自分の責任」と口を真一文字に結んだ。

残るは42試合。「性格的に、途中で投げ出すことはイヤなので」と今季最後まで指揮を執る方針も明かした。
選手には伝えていないというが、まずは5位浮上を目指して戦っていくことになる。
[ 2017年8月13日 14:51 ]

スポニチ
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