<全国高校野球選手権:二松学舎大付14−2明桜>◇13日◇2回戦

3年ぶり出場の二松学舎大付が19安打14得点の猛攻で、前回に続き、初戦突破。3回戦に勝ち上がった。

東東京大会全6試合で2桁安打の二松学舎大付。強打ぶりは甲子園でも変わらない。
2回1死二塁で6番秋広の右適時打で先制する。続く市川は中越え三塁打。
2死後、9番永野も右中間に三塁打を放ち、この回長短4安打で3点を奪った。

二松学舎大付は4回に加点。7番市川が二塁打で出塁し、9番永野が右前適時打
。勝負強い下位打線で得点を重ねる。

明桜はエースで4番山口が右肩を痛め、登板できなかった。県大会5試合で3失策と堅実な守備を見せたが、甲子園では7回までに6失策と乱れ、リズムを作れなかった。

二松学舎大付は6回には長短3連打で3点を奪うなど中盤以降も攻撃の手を緩めない。
7回までで11得点。明桜は6回に3連打で1点、9回にも松本のソロ本塁打で1点を返すが、反撃が遅かった。

明桜・輿石監督は4月に公募で監督就任。8年ぶりの甲子園出場は果たしたが、秋田経法大付時代の90年以来の夏甲子園勝利はならなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-01871574-nksports-base
8/13(日) 15:06配信

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/sensyuken/2017/score/2017081303.html
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