>>194
だからこそ、いままでの昭和のやり方を捨てて、今の時代に合った娯楽性、エンターテインメント性を
前面に出してきてるんだよ。それで競技人口減ってもいいとすら思ってる。こういう見せ方したら
サッカーはおろか、バスケ、テニス、卓球とかにも競技人口で負けるかもしれない。それでも
いいから球場に客を呼ぶことに命運を賭けている・・と野球首脳は思っているのかも。時代を
読み誤っているんじゃなく、逆に、時代を呼んだからこうなったんだ。いまの時代の若者が
野球なんてやるわけがない。あんな汗臭く、みっともなく、カッコ悪いもの選ぶわけない、
それは野球側がいちばんよくわかってる。でも、だからこそ、客を呼ぶことに命かけてるんだ。
エンタメ路線、見せる路線に命かけてる。それで競技人口減らしてしまうのは、断腸の思いの
トレードオフ。時代遅れなんて野球側が一番よくわかってる。プロ見て(高校野球見て)
よし、自分もやりたい!なんて思ってる若者がいるとしたら、きみ、気でも狂ってるのか?
なんて、逆にむこうから心配してくるよ(笑)それぐらい自分たちが時代遅れだって分かってる。
だからこそ、見てる側とは一線を画したショービジネス的見せ方してきている。野球は
やるもんじゃなく見るもの。金払って、ありがたく見させていただくもの・・いまの時代を
よく吟味して、あえてそういう路線に舵を切った。これからは球場で金を落としてくれれば充分。
これが野球の生きる道だと