<全米プロゴルフ選手権 3日目◇12日◇クエール・ホローC(7,600ヤード・パー71)>

今季のメジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」は3日目の競技が終了。トータル8アンダーから出た松山英樹は1バーディ・3ボギーの“73”でフィニッシュ。スコアを2つ落しトータル6アンダー、首位と1打差の2位タイで最終日を迎えることとなった。

キスナー(米国)。松山と並びクリス・ストラウド(米国)も2位タイにつけた。トータル5アンダー4位タイにはジャスティン・トーマス(米国)とルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、トータル3アンダー6位にはグレイソン・マレー(米国)が入った。

ジェイソン・デイ(オーストラリア)は6つスコアを落し16位タイに後退。小平智がこの日のベストスコアタイの“67”をマーク。4つスコアを伸ばしトータル1オーバー18位タイに急浮上した。

ジョーダン・スピース(米国)はトータル3オーバー37位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル4オーバーで47位タイとなっている。谷原秀人はスコアを3つ落しトータル7オーバー64位タイとなっている。

2017年08月13日08時53分
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■良い状態になりつつある、優勝したい【松山英樹一問一答】


海外男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の2日目。雷雲の接近により、2時間の中断を挟むなど悪天候に見舞われたこの日、松山英樹が7バーディ・ノーボギーの“64”と圧巻のプレーを披露。ケビン・キスナー(米国)と並び、トータル8アンダー暫定首位に躍り出ている。以下はラウンド後、公式会見の一問一答。

Q.7バーディー、ボギーなし。すばらしいプレー。雨の中断もあったが、どうやって勢いを維持した?

そうですね。途中で中断になった。天気がすごく良かったのでびっくりしましたけど。でも疲れていたので良い休憩だなと思って休んでいました。

Q.今年はここまで3勝、キャリアの中で一番良いゴルフができている?

そうですね。良いゴルフができているとは思いますけど、キャリアで一番いいかは分からない。

Q.とても良いプレーが続いているから世界的に注目を集めている。メジャー初制覇はあなたにとって、あるいは国、家族にとってどんな意味がありますか?

ちょっと難しい…。でも、どういう影響があるかは分からないけれど、しっかりと影響があるということは自分にとっても良いことだと思うので優勝したいと思います。

Q.バックナインはなぜそんなに疲れていたの?

自分のティーショットが、フェアウェイには行っていたけれど感触がすごく悪くて、疲れていた。

Q.先週からの勢いはどれくらい持続している?自分のベストのゴルフにどれくらい近い?

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