秀吉の時代、日本にいたひとりのスペインの宣教師が書き残していますね。
日本の軍勢は非常に統制が取れており気迫も充分だであり、シナに出兵させるのはいいが、奴らは
@外国語の習得を苦手としており、今から対戦しようという相手国の言葉すらほとんど学んでいない。
A今から攻め込もうという土地の正確な地図ひとつ手にしていない。諜報戦、情報戦をナメてかかっている。
B糧食や武器の補給についてほとんど考慮していない。それらは基本的に個々の部隊が自分たちで解決する問題だと見放している。
これでは惨敗するのは目に見えている。結論:局地戦や内戦ならばともかく、日本人どもは外国相手の戦争をするようにはできていない。