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2017/08/13(日) 09:19:31.91ID:CAP_USER98日に横浜FMから名古屋グランパスへのレンタル加入が発表になったばかりのDF新井一耀が、いきなり先発デビューを飾った。
3バックのセンターで先発。3バック自体、「今までやったことがない」戦術だったが、無難にこなすと、後半2分にはイエローカードを貰うハッスルプレー。「あまり貰うタイプではないけど、気合が入りすぎていたというところですね」と苦笑いを浮かべると、「もっと試合に慣れて、もっと冷静に試合を見れるようになりたい」と早くもDFリーダーとしての自覚をのぞかせた。
風間八宏監督の下でのプレーを希望して、移籍してきた。清水商高では風間監督の次男の風間宏矢(山形)と同級生で、高校時代から面識があり、順天堂大からJリーガーになる際には、当時風間監督が率いていた川崎Fの練習にも参加した。
横浜FMで出場機会に恵まれていなかったこともあり、名古屋からのオファーには、「この先試合に出ないと成長できないと思った。風間さんの下でやれるという環境も大きかった。ぜひ行きたいなと思った」とほぼ即決。「名古屋の試合も何試合か見て、あとは風間さんのフロンターレ時代の映像を見てイメージはつけるようにした。でも実際入ってやってみると、すごく細かくて勉強になる」と話すなど、新鮮に感じてプレーできている。
2試合12得点の爆発的な攻撃力で、今季の得点数を50得点に伸ばした名古屋だが、一方で失点数でも41と、上位クラブでは断トツの多さとなっている。さらに今夏の移籍ではCBやSBを主戦場とする選手が次々と移籍。ボランチのワシントンや攻撃的MFの和泉竜司がCBに入るほど、“人材難”に陥っている。
守備の構築には新井や新戦力のDFイム・スンギョムのチームへの貢献が鍵となるのは間違いない。「2失点は反省するところはたくさんある」と課題を明確にした“救世主”は、「自分はもっともっと成長できると思っているので、もっともっと成長したい。自分を追及して、もっとチームに貢献したい」と力強く成長を誓った。
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