[8.12 プレミアリーグ第1節 エバートン1-0ストーク・シティ]

 マンチェスター・ユナイテッドから13年ぶりにエバートンに復帰したFWウェイン・ルーニー(31)が開幕戦で早速ゴールを決めた。

 12日、本拠地グディソン・パークで開幕戦を迎えたエバートンはストーク・シティと対戦。前半アディショナルタイム1分、FWサンドロ・ラミレスのパスを右サイドのFWドミニク・カルバート・ルーウィンがダイレクトでクロスを上げると、ゴール前に走り込んだルーニーがヘディングシュート。先制のゴールネットを揺らし、サポーターの前で雄叫びを上げた。

 試合はルーニーの先制点が決勝点となり、エバートンが1-0で勝利。データサイト『オプタ』によると、ルーニーはエバートンの選手として4869日ぶりに得点を挙げ、プレミアリーグ通算では199得点目となったようだ。

 英『BBC』のインタビューに応じたルーニーは、「グディソン・パークで勝利のゴールを決めることは大変光栄なことだ。僕にとって特別な瞬間だった。ずっとこの瞬間を楽しみにしてきたからね」と、“復帰弾”を喜んだ。

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