日本が大会史上初の銅メダルを獲得した。多田修平(21=関学大)、飯塚翔太(26=ミズノ)、
桐生祥秀(21=東洋大)、藤光謙司(31=ゼンリン)で臨み38秒04で3位に入った。
昨年リオデジャネイロ五輪の銀メダルに続く表彰台を飾った。

 レース後の多田は「予選よりもいい走りができたので良かったです」、飯塚は「本当にうれしい。内容はいろいろあるけど純粋にうれしい」、
桐生は「メダルがとれて本当に良かったです」、藤光は「最高です。予選を通過してくれたケンブリッジの分、
サポートしてくれた(サニブラウン・)ハキームの分まで走りたいと思っていたので、本当にこういう結果になった良かったと思います」と話した。

 ジャマイカは第4走者を務めたウサイン・ボルトが脚を痛めてゴールできず。現役最後のレースをまさかの形で終えた。
英国が37秒47で初優勝し、米国が37秒52で2位だった。

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