0001きゅう ★@無断転載は禁止
2017/08/13(日) 07:21:21.13ID:CAP_USER9* * *
ややのんびりとした、それでいて、艶やかに感じられる関西弁だ。
「僕の言葉は、アクセントは大阪弁ですけども、文字にすると、そんなにコテコテでもないんですよ」
上方落語界の重鎮・桂文枝は、感情の波をほとんど感じさせず、恬淡(てんたん)と語る。その様子は、テレビで知る開放的な文枝とは、少し違った。
1966年、桂小文枝のもとに入門し、長らく桂三枝を名乗っていた。そして2012年に、上方落語界の大名跡、桂文枝を継いだ。
控えめな口調であるにもかかわらず、どこかきっぱりとした印象を与えるのは、「えー」「あー」といった無意識に発してしまいがちな言葉を、まったくと言っていいほど挟まないからかもしれない。文枝は高座でも、好きではないという理由で、そういった間投詞を使わないようにしているという。
文枝は7月で74歳になった。
https://www.news-postseven.com/archives/20170813_601541.html
https://www.news-postseven.com/archives/20170813_601541.html?PAGE=2
https://www.news-postseven.com/archives/20170813_601541.html?PAGE=3
https://www.news-postseven.com/archives/20170813_601541.html?PAGE=4