お笑いタレントの明石家さんま(62)が22日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。
今月9日発売の「週刊文春」に不倫疑惑を報じられた、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)について言及した。

宮迫は11日放送のフジテレビ「バイキング」で、7月に3度、ホテルに女性と2人きりで泊まったことを「事実」と認め、
「飲むと調子に乗ってしまう。(性行為が)できるかもと魔が差しまくってしまった」と下心があったことも告白。
一方で「頑張って誘ってみたが“このご時世ダメですよね”と言われふて寝した。結果3回ふられている」と肉体関係は否定した。

さんまは不倫をしたのかどうかはともかく「俺もいろいろ週刊誌にやられたけど、大変なのは奥さんと子供」だといい、
「自分自身がいろんな目に遭っても、世間にどう思われようと、どうでもいいの。
ただ、嫁と子供は守りたい、許していただきたいと思う」と説明した。

続けて「世間の人は“宮迫がガンを患って生死をさまよっている中で、奥さんが支えてくれたのに…”って思っている。
今後、宮迫はどうなることやら知りませんが、“ホテルで酒に酔って寝てただけ”と言ったのなら、
そのまま(自分の主張を)突き通すしかない。
絶対(不倫だと)認めたらアカンからね」と持論を展開した。

http://news.livedoor.com/article/detail/13466239/
2017年8月12日 23時23分 スポニチアネックス