俺は投げ出してばかりだ。
若いうちは、怒られて逆ギレしてそのままとか、なんとなく仕事行く気を失い、だったが、
中年になると、ちょっとした感染症に罹って体力的に無理ですって逃げる、ってのも加わる。
一生懸命やることしか知らないと、力の抜き方がわからない、ってのもあるだろう。
仕事始めると、ネットもほぼできないし、本を読む気力もなくなるし、
金のため、金のため、とは思うけれど、真っ暗闇の中に進んでいく感情となる。
本命は親の金で、仕事はそれを引き出すための言い訳だから。頑張ってるけど無理なんだという言い訳。
もう最初から、いつ辞めるかを考えて始める始末。
つーか、親が厳しかったり、金無かったら、とっくにどこかで衰弱死していた気がする。
一度努力した経験があれば、また努力できる、ってそんな単純ではないと思う。
必死にやる、休む、再び必死にやる、では長期的にはどんどん落ちていって、
当然、結婚とか、子育てとか目指す人生とは程遠い生き方になる。
現実の仕事は、ずっと続けられる人間のほうが地位や信頼も資産も増える、
>>1 のような生活をするなら、それを定年まで続ける覚悟がないと、
一時的には続けられても、いずれ限界が来たとき、落ちぶれるだけな気がする
