アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトでロシアW杯アジア最終予選の予備登録メンバーリストを公表している。

 日本代表は今年3月時点での予備登録メンバー97人から新たに3人が追加。すでに今年6月のW杯アジア最終予選で初招集されていたガンバ大阪のDF三浦弦太のほか、スペイン2部ヒムナスティック・タラゴナ所属のDF鈴木大輔、浦和からインゴルシュタットへ移籍したMF関根貴大が新たに登録された。

 日本代表は31日にオーストラリア(埼玉)、9月5日にサウジアラビア(ジッダ)と対戦する。あと1勝で6大会連続のW杯出場が決まるが、主力に故障を抱える選手も多い。注目の代表メンバーは今月24日に発表される。

日本の予備登録メンバーは以下のとおり(登録ポジションはAFCより)

▽GK(8人)
権田修一(鳥栖)
林彰洋(FC東京)
東口順昭(G大阪)
川島永嗣(メス)
櫛引政敏(岡山)
中村航輔(柏)
西川周作(浦和)
六反勇治(清水)

▽DF(28人)
藤春廣輝(G大阪)
岩波拓也(神戸)
川口尚紀(新潟)
車屋紳太郎(川崎F)
槙野智章(浦和)
丸山祐市(FC東京)
松原健(横浜FM)
三浦弦太(G大阪)
水本裕貴(広島)
森重真人(FC東京)
室屋成(FC東京)
長友佑都(インテル)
丹羽大輝(広島)
大武峻(新潟)
小川諒也(FC東京)
太田宏介(FC東京)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
酒井宏樹(マルセイユ)
塩谷司(アルアイン)
昌子源(鹿島)
鈴木大輔(ヒムナスティック・タラゴナ)
武岡優斗(川崎F)
内田篤人(シャルケ)
植田直通(鹿島)
宇賀神友弥(浦和)
山中亮輔(横浜FM)
米倉恒貴(G大阪)
吉田麻也(サウサンプトン)

▽MF(37人)
青山敏弘(広島)
遠藤航(浦和)
遠藤康(鹿島)
江坂任(大宮)
藤田直之(神戸)
長谷部誠(フランクフルト)
橋本拳人(FC東京)
本田圭佑(パチューカ)
細貝萌(柏)
井手口陽介(G大阪)
香川真司(ドルトムント)
柏木陽介(浦和)
加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)
喜田拓也(横浜FM)
清武弘嗣(C大阪)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
今野泰幸(G大阪)
南野拓実(ザルツブルク)
森岡亮太(ベフェレン)
永木亮太(鹿島)
長澤和輝(浦和)
中島翔哉(FC東京)
中村憲剛(川崎F)
大島僚太(川崎F)
大森晃太郎(神戸)
大谷秀和(柏)
齋藤学(横浜FM)
関根貴大(インゴルシュタット)
瀬戸貴幸(アストラ)
柴崎岳(ヘタフェ)
柴崎晃誠(広島)
高橋秀人(神戸)
谷口彰悟(川崎F)
山田大記(無所属)
山口蛍(C大阪)
高萩洋次郎(FC東京)
米本拓司(FC東京)

▽FW(27人)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ハーフナー・マイク(神戸)
指宿洋史(千葉)
乾貴士(エイバル)
柿谷曜一朗(C大阪)