プロテニスプレーヤーの錦織圭(27)の不振が続いている。7月のウインブルドンは3回戦敗退。今季はまだツアー優勝を果たせず、大躍進を遂げたかつての姿はない。
不調の要因として挙げられるのが、2015年から交際しているタレント観月あこ(25)の存在だ。

「観月は半グレらしき刺青の入った男たちとの写真がネットに出回ったり、大物俳優の杉良太郎(72)からセクハラを受けたと『週刊ポスト』(小学館)に告発したりとお騒がせ者です。
錦織のクレジットカードを使い込んで豪遊を繰り返している、とも言われています」(週刊誌記者)

観月の背後にいる人物にも注目が集まっている。
「神霊能および古神道数霊(かずたま)占術」を標榜する観月明希氏が相談役となっていて、2人で連れ立って錦織の試合を観戦する姿が目撃されている。

「観月氏は、写真週刊誌『フライデー』(講談社)の取材に、錦織と対面したこともあると明かしています。
観月を通じて錦織に何らかの影響を与えている可能性もあります」(スポーツ紙記者)

当の錦織は、こうした指摘もどこ吹く風で、観月との交際を楽しんでいる。このため、家族との関係にもひびが生じているようだ。

■錦織父が観月あこを「悪い娘」に認定したワケとは?

錦織の父・清志氏が『週刊新潮』(新潮社)の取材に対し、観月への不信感を露わにした。

「良いこと聞かない」
「悪い娘だもん」

と激しく批判。年収37億円とも言われる錦織に、観月が金目当てで近づいているとの疑いを持ち、錦織に対して関係を切るように説得していることまで明かしている。
こうした父親の苦言に、錦織も反発。
「両親は俺に寄生している」と突き放す発言を周囲に残しているようだ。
観月との交際によって、親子関係の断絶の危機に瀕している。

「観月との交際には、コーチのマイケル・チャン(45)も反対しています。
しかし、錦織は意固地になり、周囲の諫言に耳を貸さなくなっているようです」(スポーツ紙記者)

周囲の大ブーイングを集める観月は、本当に交際するにふさわしい人物なのか。
我が道を行く錦織は、ラケットで証明するしかない。

http://dailynewsonline.jp/article/1343730/
2017.08.12 12:00 デイリーニュースオンライン