──森脇家から籍を抜かれたそうですね。
「三回忌を終えて、ひとつ自分の中で区切りをつけなくてはというのもあって」
だが、次の質問で阿部の名前を出し、不倫と自死の関係について問いかけると、一気に顔色が曇った。
「相手方にご迷惑をかけることもあるので、私がここでお話しできることはなくて。すみません」
以降、どんな問いを投げかけても「お話しできることではありません」の一点張りで、自宅へと戻った。
一方、阿部にも心境を聞こうと携帯電話を鳴らすと、電話口に出た阿部は「10分後にかけ直してほしい」と言って電話は切れた。その後、約束の時間になって繰り返し電話をかけても、阿部が対応することはなかった。
※女性セブン2017年8月24・31日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170811-00000007-pseven-ent
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