これは、仏オリンピック招致委員会の共同社長Tony Estanguet氏がAP通信に明かしたもので、現在2024年の競技種目に“e-Sports”を加える可能性について、e-Sports分野の代表者とIOCを交えた対話を予定しているとのこと。
Tony Estanguet氏は、オリンピックが新しい世代の聴衆との関係維持を図るのであれば、優れたデジタル競技が正当なスポーツだと見なすべきだと考えており、IOCと共にe-Sportsが成功した過程やその特性について理解を深めることは興味深い取り組みだと説明しています。
2024年大会の公式な競技種目は、2019年頃から本格的な策定が進められるものと見られており、パリでの開催が正式に決定する来月のIOC会議にて何か具体的な進展が見られるか、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
2017年8月9日
http://doope.jp/2017/0867829.html
