これは音楽ライブの動員のように喧伝するのはおかしいよね?

初日開会式には、聖火ランナーとして小林孝至氏(ソウル五輪 レスリングフリースタイル48kg級金メダリスト)、荻原次晴氏(長野五輪出場、ノルディックスキー世界選手権団体金メダリスト)、吉田沙保里選手(国民栄誉賞受賞、アテネ、北京、ロンドン五輪金メダリスト)が出演。

ハーフマラソン初日の女子大会には東京国際マラソン優勝の谷川真里、大阪マラソン2016優勝の坂本喜子、年代別世界記録保持者の中野陽子ら招待選手含む全60名、2日目の男子大会にはロンドン五輪出場の藤原新、2010年北海道マラソン優勝のサイラス・ジュイ、第29回IAU100km世界選手権2016優勝の山内英昭、年齢別フルマラソン世界記録保持者の保坂好久ら招待選手含む全51名が参加。

ハーフマラソンは味の素スタジアム内、そして外周を駆け抜けライブ中にマラソンはスタートする。
男子1,500m走には森脇健児含む現役選手、100m走には井出らっきょ含む現役選手、その他にも第23回世界空手道世界選手権大会男子団体形金メダルの沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会や、2016年日本選手権優勝の青島綾子による棒高跳び、日本女性初のプロクライマー尾川智子や日本を代表するフリークライマー小西大介によるスポーツクライミングがライブに組み込まれた。

夏季パラリンピック大会出場選手によるパフォーマンスも見逃せない。初日には、ロンドンパラリンピック100m走7位入賞の高桑早生による走り幅跳び、2日目にはシドニー、アテネ、北京、ロンドンと夏季パラリンピック大会、4大会連続入賞を果たし、先日行われた世界パラ陸上競技選手権ロンドン大会で銅メダルを獲得した鈴木徹が出演している。

初日には2013年開催「ももクロ夏のバカ騒ぎ world summer dive 2013.8.4日産スタジアム大会」に出演し、百田夏菜子と100m対120m対決で圧倒した武井壮も再び出演。
2日目には松崎しげるが代表曲「愛のメモリー」と共にサプライズ出演。