今季初公式戦となるコトブスとのドイツ杯1回戦を1週間後に控えた時期に、シュツットガルトで大きな振動が起こったと、5日の独紙ビルトが報じた。

 スポーツディレクターのヤン・シンデルマイザーがまず解任。会長のヴォルフガング・ディートリヒは「我々の掲げる目標を達成するため、これまでのやり方に説得力がなかった」と理由を説明した。ディートリヒにとって、若手タレントばかりを獲得する補強政策に納得がいかなかったようだ。

 後任にはBミュンヘンのテクニカルディレクターのミヒャエル・レシュケが就くという。ビルト紙の情報によると、10月1日から就任するようだ。またシュツットガルターナッハリヒテン紙によると、Bミュンヘン主任ユーススカウトのティモン・パウルスも獲得するようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170805-01867634-nksports-socc