3日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、司会の宮根誠司が、女優・斉藤由貴を擁護するような発言を連発した。

番組では、同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、斉藤と医師のダブル不倫疑惑について取り上げる中で、当事者である医師の男性を独自取材した。

同日の午後1時頃にインタビューしたというVTR映像では、リポーターが医師に厳しい質問を続けた。その中で、「週刊文春」に写真付きで報じられた斉藤との「恋人つなぎ」の真相を問われた医師は、映画に感極まってむせび泣く斉藤を「介抱」してエスコートしただけで、あくまでも医者と患者の関係にすぎないと主張。不倫疑惑については「まったく、ありえません」と完全否定をした。

VTR後、スタジオの宮根は「これはなかなか判断が難しい!」「選手とコーチという関係」と声をあげる。宮根は、体調を崩してふらつく女性の肩を支えたり、腰に手を回して支えたりしている姿を撮られても、恋人や友だち以上の印象を与えてしまうと指摘。

しかし、番組アシスタントの林マオアナウンサーは「でも介抱するのに、こう(恋人つなぎに)はならないような…」と自ら恋人つなぎを再現しながら、首をかしげた。

すると、宮根は「それは新幹線のイメージがついているからちゃう? 僕らに」「(不倫の事実は)まだわからへんけど」と、今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議の不倫疑惑を連想させる一言を放ち、斉藤を擁護していた。

なお、斉藤は同日夜に都内で緊急会見を開き、手をつないでいたことについては「足元がおぼつかない私を支えてくれたのかも…」「記憶があまりない」「ほんの数秒だったはず」と答えている。


2017年8月3日 22時30分 トピックニュース
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