◆広島5―5阪神(3日・マツダスタジアム)

 阪神が9回の3点リードを守れずに広島と引き分け、自力優勝の可能性が消滅した。
9回、ストッパーのドリスが4安打を浴びてまさかの3失点で同点に。

 その後は両チームの投手がふんばり、延長12回でも決着がつかなかった。金本監督は
「3点差でドリスで勝てなかったのは残念ですけど、そこから負けなかったことは評価したい」
と延長10、11回を無失点でしのいだ岩崎をたたえた。自力V消滅については
「そんなのは、いい」と取り合わなかった。

スポーツ報知
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