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スポーツ報知

 タレントの中山秀征(50)が2日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月〜金曜・前9時50分)に出演し、芸能界で長く生き続ける秘訣を明かした。

 中山はこの日、23年ぶりにCDを発売し「50歳を機に今までやり残したことをやっていこうと思った」と記念のアルバム発売への思いを明かした。

 1982年のデビューから35年。後輩から「長くやるにはどうしたらいいんですかって聞かれる」という。「ブレイクしたことがないから分からない。だましだましやって30年ですから」と謙遜しながら、厳しい世界で長く生き続けた秘訣を「態度変えないってことですかね」と明かした。

 人気が出ると天狗になったり、態度が横柄になる人を見てきた。そういう人が人気が下がると低姿勢になる姿を目の当たりにし「態度が変わるっていうことはしたくない。好きじゃない。それだけは気をつけている」と話した。

 さらに「スゴイ人たちと一緒にやらせてもらったこと」と志村けん、上岡龍太郎氏、明石家さんま、島田紳助氏らとの出会いを挙げ「本物を若いとき、見させてもらった」と感謝し、こうした大物との出会いに刺激を受け切磋琢磨したことを明かしていた。