https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170731-00528208-shincho-pol
8月の内閣改造、目玉は「三原じゅん子厚労大臣」 “女性活躍”の看板で

「抜群の知名度と人気を誇る三原じゅん子参院議員なのです」

 本来、入閣適齢期は衆院なら当選5回以上、参院では当選3回以上。しかし、
三原参院議員はまだ、当選2回である。

「普通なら大臣の椅子に座ることはあり得ません。でも、安倍総理は内閣改造
の目玉にする腹積もり。少子化担当大臣が妥当との説もありますが、厚労大臣
が有力視されている。三原さんは子宮頸がんを患った経験から厚労政策をライ
フワークにし、今国会でも受動喫煙防止に積極的に取り組んでいた。」

三原参院議員にも、後ろ暗いところがまったくないわけではない。

 実は、初当選後から、内縁関係にあった11歳年下のミュージシャンを秘書とし
て雇い入れ、税金で養っていたのだ。おまけに、そのミュージシャンの実妹が生
活保護を受けていたにもかかわらず、厚労政策をライフワークにする彼女が何
ら救いの手を差し伸べていなかったことも、本誌(「週刊新潮」)の取材によ
って発覚した。

 それだけではない。

 今度は、三原参院議員の前に24歳年下の政治家志望の男性が現れた。すると
これまた秘書に抜擢したうえで、ミュージシャンを袖にし、昨秋、交際2カ月
で電撃結婚。ただし、元内縁夫にはつい最近まで、ほとんど仕事がないのに、
“慰謝料代わり”に秘書給与を支払い続けていたという。

 政治は血税を貪る生活互助会の場ではあるまい。大臣として相応しい資質を
備えていると言えるのか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170729-00088857-playboyz-pol
安倍政権で深刻化する女性不人気――内閣改造の“マドンナ大臣”で目玉はあの人

「三原じゅん子参院議員の起用が囁(ささや)かれています」

同じく知名度なら、小泉チルドレン組の片山さつき参院議員、佐藤ゆかり衆
院議員も高そうだが……。

「うん、本人たちはやる気マンマンで首相周辺にアピールしてるよ。
ただ、いかんせん人望がない。首相も起用する気はないみたい」