渡部建の野望を後輩芸人が暴露「恋愛・スポーツ・メシで天下を取る」

29日深夜放送の「時間がある人しか出れないTV」(TBS系)で、アンジャッシュ・渡部建の野望が
後輩芸人によって明かされる一幕があった。

番組では、「テレビで一番笑いを取った芸能人ベスト100」という企画で、民放全局の全番組を調査し、
笑いを取った回数をランク付けして発表した。

その中で渡部は33位にランクイン。渡部は「ご飯関係」で笑いを取ることが多いようで、「寿司は握ら
れた直後から鮮度が落ちていくので、大将の手とぶつかるくらいでつかんだ方が良い」という話で笑いを
取っていたことが報告された。有吉弘行からイジられることも多く、有吉から「夜景とか恋愛テクで
ブレイクしようとしたけれど、うまくいかないからメシのほうにいった」と言われたという報告も出てきた。

だが、渡部の後輩芸人が「このコメントはちょっと違う」「恋愛テクがダメでメシにいった訳ではない」と
有吉に異議を唱える。後輩芸人によると、渡部は6年前から「みんなが興味のある、恋愛・スポーツ・メシ。
オレはこの3本柱で天下を取る」と宣言していたというのだ。

この話に、他の芸人から「恥ずかしい」「いやらしい」とツッコミが入り、岡村隆史は「そうなりつつあるやん!」
と3回連呼して笑いを誘う。しかしFUJIWARAの藤本敏史からは「お笑いがないやん!」という厳しい指摘が飛んでいた。

その後渡部は「『笑いは難しいから、そういう方向でやろう』という話はしたことあります」「お笑いでは勝負
できないから」と釈明していた。