https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000517-sanspo-socc
浦和、ペトロビッチ監督の解任を発表 杉浦コーチも契約解除

7月5日の川崎戦に敗れた際は、チームバスの出入り口に一部サポーターが詰め
寄り監督に不満をぶつける一幕もあった。そのときに「(9日の)新潟戦に勝っ
て(その後)連勝できなければ、私が最初に出ていく」と、今後の結果次第では
辞任する可能性を示唆していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-01864528-nksports-socc
4日「私がチームを離れる」発言/浦和監督解任経緯

解任までの経緯は次のとおり。

◆6月25日 サガン鳥栖に1−2敗れ3連敗。16節目にして昨季の最終負け
数に並ぶ6敗目を喫した。試合後「非常ベルが鳴っている。結果に対する責任は
私にある」と危機感を口にした。

◆7月4日 サンフレッチェ広島の森保一監督の退任が発表されると「選手を
10人変えるより、1人の監督を変える方がベター」「明日はわが身を心配し
なければいけない仕事だ」と口にした。

◆5日 川崎フロンターレに1−4で完敗。8年ぶりの10試合連続失点で、
リーグ戦折り返しながらも昨季の年間負け数を上回る7敗目となった。試合後、
不満を募らせるサポーターに対し、ペトロビッチ監督が約1時間も対応する異例
の事態に発展し、「次の新潟戦に勝って、連勝をスタートできなければ、私が最
初にチームを離れる」と発言。山道守彦強化本部長は「(人事は)彼でなくクラ
ブが決めること。(解任は)ありません。全力でサポートするだけ。それが
すべてです」と話した。

◆9日 アルビレックス新潟に2−1で勝利。試合後「私は浦和を愛している。
最後の一滴までクラブのために力をそそぐ」と話した。