【サッカー】<26億円を使った三木谷オーナー>ポドルスキ鮮烈デビュー「こんなの見たことない」©2ch.net
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ピッチの上にいたすべての選手たちが、そしてノエビアスタジアム神戸に駆けつけた1万9415人が、敵味方の垣根を越えて虚を突かれた。
挨拶代わりと表現するには、あまりに鮮烈な一撃。J1のヴィッセル神戸入りし元ドイツ代表のエースストライカー、ルーカス・ポドルスキ(32)がデビュー戦でワールドクラスの実力を見せつけた。
ホームに大宮アルディージャを迎えた29日の第19節。両チームともに無得点のまま迎えた後半4分だった。ドイツ代表の「10番」を背負った男の左足によって、それまでの静寂が突如として破られた。
敵味方が入り乱れた相手ゴール前で、ヴィッセルのキャプテン、FW渡邊千真が強引に放ったシュートが弾き返される。ペナルティーエリアの外にいたポドルスキがわずかに触れて、こぼれ球のコースを変える。
後方にいたMF松下佳貴がボールを拾い、目の前を右から左へ横切るポドルスキにパスを預ける。このとき、ヴィッセルでも「10番」を託された男は、相手ゴールにほとんど背を向けていた。
「ワールドクラスのフォワードとはああなんだ、というのをホンマに実感しました。見ていたみなさんも、それを感じたんじゃないですか」
後方から戦況を見つめていたボランチ、田中英雄の言葉がすべてを物語る。ほんの一瞬だけ顔を上げて、
相手ゴール前の状況を確認したポドルスキが、振り向きざまに迷うことなく利き足の左足を振り抜く。
アルディージャの選手が目の前に3人、その後方にさらに2人いたが、強烈な弾道のシュートに誰も触れられない。やや遅れてダイブした、GK加藤順大が必死に伸ばした左手も届かない。
インステップキックから放たれた低空の一撃は鋭いカーブの軌道を描きながら、ゴールの右隅へと吸い込まれる。ポドルスキの雄叫びに呼応するように、スタジアムも大歓声で揺れた。
「ミドルシュートはもちろん入るときもあれば、入らないときもある。その意味では、今日は入ってよかったと思っている」
ゴールまで20メートル以上も離れた位置から決めた衝撃弾。相手に生じた隙を嗅ぎ分ける嗅覚と、ゴールの枠を正確にとらえる技術を披露しても、試合後のポドルスキは冷静沈着な口調を崩さなかった。
VIP席で観戦していた三木谷浩史オーナー(52)も、鮮烈なデビューに酔いしれていた。昼間は京セラドーム大阪で開催された、プロ野球のオリックス対楽天を観戦。会長兼球団オーナーを務める楽天の黒星を目の当たりにしていただけに、喜びもひとしおだったのだろう。
「あれだけマークされていて、しかもペナルティーエリアの外からあれだけすごいシュートを振り向きざまに決めるのは、Jリーグではなかなかでは見たことがなかったので」
7/30(日) 6:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000002-wordleafs-socc 衝撃はまだ続編があった。同点とされた2分後の後半17分。右サイドからMF大森晃太郎があげたクロスにジャンプ一番、頭をヒットさせる。前方を183センチのDF河本裕之、後方を170センチのDF岩上祐三にはさまれていても、182センチの体はバランスを崩さない。勝ち越し弾に再びスタジアムが揺れた。
「すごくいいセンタリングだった。日本人選手は小柄なので、もしかしたらそれが自分にとってプラスに働いた部分もあったかもしれない。重要なゴールを決められたことは嬉しいけど、今日はまだまだシュートを打つチャンスがあった。これからはそういうチャンスをものにして、次に進んでいきたい」
ポドルスキがガラタサライ(トルコ)でプレーしていた昨秋からオファーを出し、一時は暗礁に乗り上げながらも、今年4月に移籍金260万ユーロ(約3億1000万円)、給与総額1900万ユーロ(約23億円)で2年半契約を結んだ。
今月6日に行われた来日&入団記者会見の席上。「こんな大物を獲得できるチャンスはない」と大金を投じての交渉へゴーサインを出した三木谷オーナーは、ポドルスキ獲得の意義をこう説明していた。
「日本が世界で第3位の経済大国ということを考えれば、Jリーグが国際的なリーグになって日本全体を盛り上げていく、世界の人がJリーグを観ているという状況を作り出せる。そうしたなかでJリーグが一団となって、夢のあるスーパースターを日本に連れて来る流れのきっかけになるのではないかと思っています」
日本円で26億円を超えるビッグマネーはヴィッセルだけでなく、日本サッカー界の未来に対しての先行投資でもあった。だからこそ、特に注目を集めるデビュー戦で、ポドルスキが自らの価値を証明した2ゴールが嬉しかったのだろう。今後のゴール量産を期待するように、三木谷オーナーはさらに言葉を紡いだ。
「まだ実戦というか、公式戦で1試合目ですし、これからますますチームメイトたちとの連携も深っていくでしょうから。Jリーグ全体が盛り上がっていけばいいんじゃないか、と思いますよね」
できるだけ多くの子どもたちに見に来てほしいという本人の思いから、アルディージャ戦ではポドルスキの愛称『ポルディ!』を専用窓口で元気よく伝えた小学生以下の子どもたちに、バックスタンド自由席入場券がプレゼントされる企画「ポルディからの招待状」が実施された。
日本の人気漫画『キャプテン翼』のファンだったことが高じて、3年ほど前に特注であしらった宝物のスパイクを履いて前半のピッチに立った。右足に主人公の大空翼、左足にライバルの日向小次郎のイラストがほどこされたスパイクに「いつかは履いてみたかったんだ」と、まるで子どものように笑う。
「最初の試合で2点を取れたし、大勢の子どもたちも来ている、これ以上はない雰囲気のなかでチームも3‐1で勝てた。言葉にできないくらい嬉しい。プレッシャーも当然あるが、それを力に変えていきたい。今日が最初の一歩。これからどんどん、どんどん前へ進んでいきたい」
日本を心から愛し、日本との不思議な縁にも導かれ、そして日本のサッカー界を変えてほしいという期待をも託されたポドルスキの挑戦。デビュー戦で刻んだ2ゴールは、新たな伝説の序章にすぎない。
(文責・藤江直人/スポーツライター) 本当にJリーグでポルディの1点目なんてみたことがない
振りの速さよ
Jリーグはまだまだダメ ポドルスキなんて誰も知らねーよ
クラシックにいそうな古臭い名前じゃん
バレンタインのほうがずっと有名だよ 話題になってたからちょっと観たけど、何が面白いのか全く分からない
まぁバカでも楽しめるのがサッカーのいいところなんだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています