明治安田生命J1リーグ第19節が29日に行われ、ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と大宮アルディージャが対戦。試合は神戸が3-1で勝利を収め、2連勝を飾った。試合後、2得点を挙げた神戸FWルーカス・ポドルスキが、Jリーグデビュー戦を振り返った。

「デビュー戦で2点を決められたことは素晴らしいですし、どんどん良くなっています。この調子で続けていきたいと思います」と語るポドルスキ。Jリーグ初得点はペナルティエリア手前から左足を振り抜くミドルシュートだった。「僕はもちろん左足が得意なので、チャンスがあれば打とうと思っていました。そういう場面だったので振り抜いたら、それがたまたまゴールに入ったということです」と、淡々と得点シーンを振り返る。

2点目は、MF大森晃太郎が右サイドから上げたクロスに走り込み、頭で合わせた。ヘディングシュートの印象はあまりないと指摘されると、「どういう形でゴールしたのかは、あまり関係ない」と答える。そして「もちろん、頭も足も全部でゴールを決めるというのは、なかなかできないですが、今日は頭にボールが来たのでヘディングで狙いました。相手DFは日本人の選手で、あまり背が高くなかったので、アドバンテージがあったんじゃないかと思います」と続けた。

Jリーグについて質問されると、ポドルスキは「すごくレベルが高い。スピードも速いし、相手(大宮)は16位ですけど、すごくいいサッカーをしていた」と分析。意識的にチームメイトに声を掛けていたように見えたが、そのことについては、「神戸に来た時から自分の経験を伝えられると思っていました。これからも、もっともっとコミュニケーションを取っていきたいと思います」と、コミュニケーションの重要性を説いた。

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