J1のFC東京は28日、DF森重真人(30)が25日左腓骨(ひこつ)筋腱脱臼の手術を受け、全治4カ月と診断されたと発表した。ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の第9戦オーストラリア戦(8月31日、埼玉)、最終第10戦サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)の出場は絶望的になった。

 森重は今月2日のセ大阪戦で左足を負傷し、経過観察が続いていた。主将を務めるFC東京で今季リーグ戦17試合に出場。日本代表としてもW杯ロシア大会アジア2次予選から計12試合に出場していた。【大島祥平】

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