◆高畑裕太の所属事務所も”二世体質”?

加えて、高畑容疑者の事務所の体質にも独特のカラーがあると言います。
「天然キャラの無邪気な二世タレントとして押していこうという事務所の方針にムリがあったのではないでしょうか」と語るのは、
同じ事務所に所属していたというタレントOさん。

「高畑容疑者に常識が欠けているのは、ふだんの言動やトーク番組での発言をとっても明らかなことでした。
それをおバカキャラとして調子に乗せ、演技の実力もないまま、小手先で売りだそうとした結果がこの有様ですよ」

さらに聞けば、事務所の社長・役員のプロフィールにある共通項があるそうです。

「石井光三オフィスは、昨年他界した石井光三の息女が社長を継いでいますが、実質仕切っているのは、
取締役の正司宏行マネージャーです。彼は磯野貴理子の離婚した元夫ですが、大物芸人・正司照枝の息子であり、
いってみれば二世気質の根っからの業界人。この正司氏が高畑容疑者を大変かわいがってましてね。必死にあら
ゆるつながりに頼み込んだ結果、高畑容疑者がバラエティ番組に出演できていたんですよ」

つまり、二世の社長のもと、二世のマネージャーが腕をふるい、二世のタレントを売り込んだのだそうな。