船越英一郎と泥沼の離婚騒動を繰り広げている松居一代に、国境を超えた危機が忍び寄っているようだ。
7月19日付の文春オンラインによると、松居に対してハワイ地裁から出廷命令が出されたという。

これは松居が船越の不貞相手と主張しているハワイ在住の女性が、松居からハラスメントを受けたとして裁判所に申し立てたことによるもの。
ハワイ地裁では松居に対し、7月11日の公聴会に出廷するように命令。

だが帰国済みの松居に通知が届かなかったこともあり、松居は公聴会に出席しなかった。
果たして松居はこのままハワイ地裁からの呼び出しを無視し続けられるのか。

それとも日本に居ながらにして何らかの処罰を受ける可能性もあるのか。
アメリカ在住歴のあるライターが語る。

「結論から言うと松居が日本に居続ける限り、この件で何らかの法的アクションが起こされることはないでしょう。
日本とアメリカは“日米犯罪人引渡し条約”を結んでいるものの、今回の提訴理由である“ハラスメント”程度であれば松居がアメリカに送還される可能性はないでしょうね。
またハワイ地裁が松居に対する損害賠償を認める可能性はありますが、その判決はアメリカ国外に効力を及ぼしません。
アメリカ国内に財産を所有していれば没収の可能性があるものの、松居が実際に賠償金を払うこともないでしょうね」

となると今回のケースで松居は逃げ得ということになるのだろうか?

「もちろん何らおとがめなしということはありません。
ハワイ地裁からの出廷命令を無視したことで今後、アメリカ入国時に逮捕され、身柄を拘束される恐れは非常に高いです。
ちなみにグアムやサイパンにもアメリカの司法権が及ぶため、うっかり旅行に行くとその場で逮捕というハメになりかねません」

松居は以前からハワイ好きを公言しており、高級ホテルのハレクラニを定宿とし、南国フルーツを楽しんだり現地の友人たちに会うことを楽しみにしていた。
そのハワイに行くことも叶わぬ夢となるかもしれない。

http://dailynewsonline.jp/intro/1336571/