>>57

最近では、「殺処分ゼロを達成した」という自治体も少しずつ現れてきているが、
「殺処分ゼロ」が問題解決のゴールなわけではない。

数字だけで単純に評価するのはとても危険である。
・行政が引き取りを拒否すれば殺処分はゼロ
・積極的な殺処分をせず、どんな不適切な環境であろうと生かしておけば殺処分はゼロ
・動物愛護団体が受け皿になって引き取れば殺処分はゼロ

また、行政の数字にカウントされない流通過程での処分や衰弱死の数字があることも忘れてはいけない。
これでは、ゼロを達成したからと言って、その都道府県の動物愛護や福祉が改善し向上したとは言えない。

問題の根本の解決にはなっていないのだ。

て本人ブログで書いてるし。