野球はマスコミが育てて成功したコンテンツ。
プロアマ対立はあったが、結局は持ちつ持たれつであるから協調する。

もはやマスコミの影響力や資本力が相対的に低下した今、野球人気も相対的には低下しているものの、それでも「全盛期の」野球人気以上のコンテンツを作り上げるのは不可能に近い。

最高視聴率の話をする人がいるが、企業は平時に安定して売上が見込める商品も求めている。
1週間限定で10億円の売上がある商品Aも、常設で毎週1億円売上がある商品Bも必要。
あるいは駐輪場や天気予報のように、それ自体が利益には繋がらないが集客には必要というコンテンツもある。