>>1つづき)

とーやま校長「そして、フリースタイルラップの本『フリースタイル・ラップの教科書 MCバトルはじめの一歩』も出されていますよね。例えばラップの効能に『異性にモテる』『友達ができる』って書いてあったり、『度胸がつく』『タフになれる』とかも書いてあります」

晋平太「ディスられまくるんで、受け入れていくしかないなっていうね」

とーやま校長「フリースタイルダンジョンを見ていて、“なんでこんなに言われなきゃいけないんだろう”って泣きそうになる時があるんですよ」

晋平太「僕もそう思います(笑)。1回目のディスりはやっぱりどんなことでもきついんですよ。でも、2回目になると“それ、聞いたことある”ってなって慣れてくるんです。(ラップバトルは)その1回目を探して言うっていう(笑)」

とーやま校長「メンタルをやられる時もあるけど、それでも返さなきゃいけないわけじゃないですか」

晋平太「一番深く刺さったやつを返さないと絶対に負けるんで」

あしざわ教頭「すごい戦いだ! しかも、それを瞬時に言うっていうのが難しいですよね」

とーやま校長「そういった極意とかも、この本にはたくさん書かれているんですね」

――楽曲「主人公」が、7月11日に配信スタート!

とーやま校長「この曲も誰かに向けて届けていると思うんですけど、どこか自分自身を奮い立たせて歌っていたりするのかなって思ったんです」

晋平太「もちろんそうですね。僕の人生は僕が頑張らないと、誰も頑張ってくれないじゃないですか。リスナーの子の人生を応援する事は出来ても、実際に頑張るのはお前しかいないよっていうのを日々思っていて。
なんでそんな曲を作ったかというと、『俺は好きにやるから文句言うんじゃねぇ!』ってことが言いたかったんです。でもそれをそのまま言ってもしょうがないんで、オブラートに包んでメッセージ風にしてみました」

(以下略、全文はソースをご覧ください。)