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【競馬】 中京競馬場の「最速記録」ワグネリアンの「鬼脚」に一抹の不安!?…「東京」記録保持者の『醜態』が… [無断転載禁止]©2ch.net

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2017/07/18(火) 17:09:07.64ID:CAP_USER9
ワグネリアンの「鬼脚」に一抹の不安!? 中京競馬場の「最速記録」を叩き出す異次元の勝利も「東京」記録保持者の"醜態"が......
2017.07.18
http://biz-journal.jp/i/gj/2017/07/post_3856.html
http://biz-journal.jp/images/0706keibajikkyou_top.jpg

 これは、もしかしたら後々「伝説の新馬戦」と語られるレースになるのかもしれない。

 16日、中京5Rに行われたメイクデビュー(新馬戦)。この時期の芝2000mの新馬戦が少ないため、来年のクラシックを睨む評判馬が集まったが、レースを制したのは2番人気のワグネリアン(牡2歳、栗東・角居勝彦厩舎)だった。

 10頭立てで行われたレースは前半の1000m通過が67秒という、この距離の新馬戦らしい超スローペース。極端な瞬発力勝負となった。

 最後の直線に入り、最初に抜け出したのは1番人気のヘンリーバローズだった。単勝1.7倍に支持された馬らしく、他馬とは完全に異なる脚色。残り200mに差し掛かった時点では、これで決まりかと思われた。だが、そこへ外からワグネリアンが強襲し、最後は2頭のマッチレースに。後続を大きく突き放し、最後の最後でワグネリアンがハナ差だけ前に出たところがゴールだった。

「(レース振りは)満点ですね。言うことなしです。競馬は上手ですし、いい脚を使いました。このまま順調にいってくれるといいですね」

 レース後、そう手放しで絶賛したのは、勝ち馬の鞍上・福永祐一騎手だ。勝ったワグネリアンはディープインパクト×キングカメハメハという良血馬。祖母のブロードアピールは今でも競馬ファンの間で語られるほどの切れ者として、重賞6勝を上げている。
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2017/07/18(火) 17:09:43.39ID:CAP_USER9
◇勝ったワグネリアンの上がり3ハロン32.6秒

 また、最後は良血馬2頭によるマッチレースとなったが、惜しくも敗れたヘンリーバローズは兄に現在4連勝中で「超大物」の呼び声高いシルバーステートがいる血統。なお、本馬の弟は先日行われたセレクトセールで2億6000万円の値がついている。
 ヘンリーバローズは競馬ポータルサイト『netkeiba.com』で開催されているPOG(ペーパーオーナーゲーム)でも指名馬ランキングで1位になるなど、デビュー前から極めて評判の高い一頭だった。

 この2頭、3着以下に5馬身もの大差をつけたことも然ることながら、注目すべきはその2歳馬離れした瞬発力だろう。

 先述した通り、このレースは前半の1000m通過が67秒という極端な瞬発力勝負となった。しかし、それにしても勝ったワグネリアンの上がり3ハロン32.6秒には驚愕の意を覚えざるを得ない。なお、このタイムは古馬も含めたすべてのレースにおいて、中京競馬場の最速記録となっている。この驚異の瞬発力は、まさしく切れ者で知られた「祖母譲り」といったところだろう。

 無論、ワグネリアンに次ぐ上がり3ハロン32.8秒を記録したヘンリーバローズも前評判に違わぬ相当な大器。3着のスヴァルナが33.8秒という高速上がりを繰り出しているにもかかわらず、ほぼ直線だけで1秒突き放し、5馬身置き去りにしたことになる。

 この結果を受け、一部の競馬ファンからは早くも「来年のダービー馬が現れた」「これは伝説の新馬戦になる」などSNSを中心に極めて高い評価が下されている。
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2017/07/18(火) 17:10:08.90ID:CAP_USER9
◇プロディガルサンは、今年2月の東京新聞杯(G3)で上がり3ハロン32.0秒という驚愕の瞬発力を披露

 確かに2歳馬が上がり3ハロンで32秒台を記録することは稀であり、間違いなく一定の能力の裏付けにはなっているようだ。例えば、一昨年の東京スポーツ杯2歳S(G3)で上がり3ハロン32.9秒を記録したスマートオーディンは、このレースを含め重賞3勝と世代屈指の切れ者として大活躍した。
 したがって勝ったワグネリアン、2着のヘンリーバローズ共に、まずは来年のクラシック戦線に向けて強烈なインパクトを残したといえる。だが、これがそのまま来年の日本ダービーまで直結するのかと問われると、そこには"一抹の不安"がありそうだ。

「私もこのレースを観ていましたが、この2頭の能力が抜けていましたね。特に中京競馬場の記録となったワグネリアンの末脚は、この時期の2歳新馬で記録しただけに驚異的です。順調にいけば、まず間違いなく来年のクラシックを賑わしてくれる存在になるでしょう。

 ただ、気になるのは、やはりレースが異常なほどのスローペースだったことですね。ワグネリアンやヘンリーバローズが類稀な瞬発力の持ち主だということはわかりましたが、レースレベルが上がってペースが速くなった時にどこまで対応できるのかは不透明です。今年のプロディガルサンのようにならなければいいですが......」(競馬記者)

 ドバイターフ(G1)を勝ったリアルスティールの弟として注目されているプロディガルサンは、今年2月の東京新聞杯(G3)で上がり3ハロン32.0秒という驚愕の瞬発力を披露。なお、この上がりタイムは数多くのG1が開催される東京競馬場での歴代最速となり、大きな注目を集めた。

 しかし、肝心のプロディガルサンは次走の金鯱賞(G2)で2番人気に支持されるも、自慢の末脚は影を潜めて7着に惨敗。それどころか1600万下に降格し、満を持して挑んだ前走では単勝1.8倍に支持されながらも敗れている。これには周囲の関係者だけでなく、ファンも「あの時の末脚は一体......」と首を傾げるばかりだ。

 来年のクラシックに向け、驚異的な瞬発力を持つ良血馬2頭が現れたことは素直に喜ばしい限り。だが、あまりにも鮮烈なデビュー戦だっただけに、来年の今頃に「あの時の末脚は一体......」と言っていなければ良いが......。
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