亀田興毅氏の3カ月でプロ育成企画に“亀田家最強の問題児”いとこの京之介登場― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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 ボクシング亀田3兄弟の長男で元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)が16日放送のAbema TV「亀田×ジョー プロボクサーへの道」(日曜後10・00)に出演。人気YouTuberジョーを3ケ月でプロボクサーにする企画で、本格的なトレーニングをスタート。熱血指導でプロの厳しさを教えた。また、番組には“亀田家最強の問題児”京之介も登場した。

 今年5月に同局で過去最高視聴数を記録した企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」の続編。3分4ラウンドを戦い抜くための体力を付けるべく、基礎練習をスタート。興毅氏は「亀田家は小さい頃からやってきた」と明かすトレーニングをはじめ「下半身が大事やねん」「口開けたらあかん。口閉じて」「楽にね。硬いねん」とジョーに声を掛けながら一緒に体を動かした。

 興毅氏はジョーのスパーリングを見て“ディフェンス力が足りない”と判断し、亀田家オリジナルのトレーニング“竹刀ディフェンス”も追加。先端にボクシンググローブを付けた竹刀を使い、ジョーのディフェンス力を鍛えた。

 さらにジョーと同じく協栄ジムでプロボクサーを目指している“亀田家最強の問題児”の異名を持つ、興毅氏のいとこ・亀田京之介が登場。京之介はジョーとのスパーリングを命じられると「誰これ。これからやる?今からガチでいいの?」と敵意をむき出しに。挑発を受けたジョーはスパーリング序盤に有効打を決めるなど意地を見せるが、徐々にスタミナを切らせてしまう。強烈なパンチを受け続け、最後は顔面にパンチを浴びてKO。リングに倒れ込んだ。「全然体力ない。悔しいっすわ」と悔やむジョーだったが、興毅氏は「意外とよくやったわ」と、トレーニング初日の戦いぶりを評価した。

 番組ラストには“緊急企画”として自身のスパーリング相手を一般人から募集する「YouTuberジョーに勝ったら1万円」を告知した。

[ 2017年7月16日 23:00 ]