最近、芸能界で再ブレークの兆しを見せているのが高田純次(70)だ。古希を迎えた今もなお、タレント、俳優、コメディアンとしてマルチな活躍を見せる“テキトー男”の素顔とは? 

“テキトー男”キャラで知られる高田は80年代に放送されたフジテレビ系「笑ってる場合ですよ!」や「オレたちひょうきん族」、日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で注目され、バラエティー番組を中心に活躍を続ける。

最近はバラエティーのほか、俳優としても数々のドラマに出演。関西ローカルの「気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!」ではMC、アニメ番組「笑ゥせぇるすまんNEW」ではエンディングテーマなどマルチな活躍を見せる。

民放テレビ局の編成担当はその凄みを語る。

「40年近く、第一線で活躍しているだけでもスゴいですが、特筆すべきは決してブレないところ。芸人なら司会業に移行するなど大抵の芸能人は途中でシフトチェンジを図りますが、高田さんは仕事の幅が広がってもバラエティーでは“テキトー男”のキャラを貫き、若い芸人や女性タレントともガップリ四つに渡り合いますからね」

また、別の芸能プロダクションのマネジャーはこう語る。

「高田さんは大手事務所に所属せず、自ら事務所の社長も務めています。一時期は麻木久仁子さんや高嶋ちさ子さんも所属していましたが、いわばフリーに近い立場で活動を続けてきた。そのことを考えると、自己プロデュースに相当長けていると思いますよ」

そんな高田だがこんな素顔もあるという。

「現場にはまず遅刻しないし、台本もしっかりと読み込んでくる。スタッフへの対応も礼儀正しいし、ジョークを飛ばす時もけっして他人を不快にさせない。番組の収録終わりには若い俳優や芸人を飲みに連れて行くなど面倒見も良く、高田さんの悪口は聞いたことがないですね」(民放テレビ局のドラマスタッフ)

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