あるフジテレビ幹部が落胆の色を隠さない。

「番組制作力の低下、キー局視聴率最下位、さらには株価の低迷。
そして今度は、最後の財産ともいうべき女子アナブランドを失ってしまった。これでフジが誇れるものはゼロになった…」

現在、フジ関係者を困惑させているのが、一部週刊誌にすっぱ抜かれた山崎夕貴アナ(29)と、
駆け出し芸人“おばたのお兄さん”(29)との熱愛だ。

今回、フジが失った女子アナブランドの価値だが、市場規模に換算すると100億円は下らないという。

「最盛期は1000億円といわれていたのがフジの女子アナブランド。でも最近は視聴率が取れず、局のイメージも急落。
いずれにせよ、山アアナが月給10万円の一般人と変わらない芸人と交際したことで、価値は0円になりました」(大手広告代理店)

かつてフジの女子アナといえば、一流のスポーツ選手や売れっ子芸能人、政財界のトップらと交際するのが半ば宿命と言われていた。
そんな潮流にあって山崎アナは、ポッと出の駆け出し芸人に口説き落とされたばかりか、公然と交際宣言までしてしまったのだ。

「最初、熱愛発覚の相手が“おばたのお兄さん”といわれたので皆が首を傾げたんです。
芸能人のおばた…の兄!? いやいや政財界で活躍するオバタ…の兄!? と色々と思案しましたが、名前に見当が付かない。
結果、芸能デスクに問い合わせたら、芸名が“おばたのお兄さん”。その場でズッコケました」(芸能記者)

さらに、同僚の女子アナからも大ブーイングが沸き起こっているという。

「フジは視聴者から敬遠され、最近は社名の入った紙袋を外に持ち出すのも恥ずかしい日々。
そんな中、せめて女子アナだけは誰もが羨む男性をゲットすることで『本体はダメだが、そのブランドは健在だ』とアピールしたかったんです。
それが、おばたのお兄さんでしょ。本当に微妙ですよ」(アナウンス部関係者)

しかも、ここに来て“おばたのお兄さん”が浮気をしていた事実が写真誌に掲載されてしまったのだ。

「山崎アナも、芸人おばたにとってはただのセフレだったと噂されている。これは、芸能界でフジの女子アナの地位がそこまで急落している証拠。
本来、テレビ局の影響力を恐れ、曲がりなりにも局員である女子アナと交際する男性は真剣に付き合うのがセオリーだったんです。
だが、今のフジにそんな力はない。だから遊ばれてしまうんです。おそらく今後、第2、第3のおばたが現れ、フジの女子アナを狙い撃ちするはずです」(芸能事情通)

後世、フジの女子アナブランドを崩壊させた1人として語り継がれるはずだ。
http://wjn.jp/article/detail/4225661/