2015 疑惑の夏の甲子園
【謎】早実 5試合連続第一試合【仕組まれてた?】

連続で第一試合を割り当てられると
・炎天下での試合を避けて比較的涼しい環境でプレーができるので体力の消耗を防げる
・試合開始時間が一定に近いから調整しやすい
という明らかに有利な点があるからアンフェア。

早実 5試合連続第一試合●仕組まれた?●
1回戦 第1試合
2回戦 第1試合
3回戦 第1試合
準々決勝 第1試合
準決勝 第1試合

「毎日組み合わせ抽選するってインチキ操作するためとしか思えん(笑)」 という感想を持たれても仕方がない。
毎試合非公開で組み合わせ抽選をする合理的理由はない。
仮に早実の試合順だけではなく「対戦相手」も高野連の意向で決められていたとしても外部からはチェックできない。
春の選抜高等学校野球大会はフェアに公開抽選だ。
トーナメントなのに毎回非公開で抽選しなおす現行方式は不透明で不自然。
世界のあらゆるスポーツ大会でこんな胡散臭い方式を取ってるのは、煽りではなく全国高等学校野球選手権大会くらいではないか。

2004年〜2006年、夏の甲子園で駒大苫小牧高を率いて3年連続で決勝に進み、
「優勝 優勝 15回引き分け再試合を経て準優勝」という偉業を成し遂げた香田誉士史監督。
その香田監督に密着取材してノンフィクションライターの中村計が上梓した『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の3連覇』においても
「熱を吸収するグランド上の体感温度は気温+10℃といわれているので・・・・まだ気温が上がりきらない第一試合は、体調管理の面で有利といえる」
と書かれている(p147)

2015年夏 謎の早実優遇