維新の党からの除名

2015年3月13日に上西が衆議院本会議を欠席したことについて、
翌14、15日に知人男性と“不倫温泉旅行”に出かけていたと、
同年4月2日週刊文春とスポーツ報知が書いた[20]。
これに対して上西はFacebookで、
欠席理由の体調不良は本当で男性と旅行などしていないと説明し[21]、
以後一貫して、デマによる中傷記事であったと説明している。
上西は、同4月3日の記者会見(→ 全文[22])で、
同席する維新の党の最高顧問橋下徹の追及を受ける形で
「仕事で宮津市には行ったが私的な旅行でなかった」
「大阪から宮津まで秘書に運転させただけ」と説明した[23]。
橋下は、上西が“体調不良ではなく休養せずに不倫旅行していた”という噂の証拠(裏)がないことは認めたものの、
国会欠席前日に(当夜治療した医師である先輩議員から患者の関係の店に顔だけでも出してくれと言われたとはいっても)
居酒屋とショーパブに行ったことが「一年生議員としてアウト」と非難した[22]。

橋本は上西に「1回辞めて、2年間3年間もう1回修行積んで、
次の選挙の時に一生懸命努力して、
また維新の党から出てしっかりやればいい。
だから1回どうですか、時間置きませんか」と議員辞職を勧告した。
上西は「法に触れない限りは議員の身分は奪われません。もう、それだったら(党)除名で結構です。」と拒否したという[24]。
維新の党は上西を除名(除籍)した[25][26]。