米スポーツ専門テレビ局「ESPN」のスペイン語版では、
かつて日本代表監督を指揮したハビエル・アギーレ氏の存在が
本田の移籍を後押しする形になったとパチューカ副会長が明かしている。

「パチューカが選手を獲得する時、獲得前後の誤差が最小限になるように最大限務め、良い相互関係を築こうとしている。
人間性や家族、価値観などすべての要素を見出したいのだ」と語った。それは本田獲得の際のプロセスにも用いられた模様だ。

パチューカの会長を務めるヘスス・マルティネス氏が、アギーレ氏とコンタクトを取ったという。
ファッシ副会長は「日本代表の監督を務め、とても重要な参考人物となるハビエル・アギーレは、
マルティネス(会長)と話した。アギーレは我々と密に話し合い、今回の決断に役立った」と話している。

また本田についても「我々はプロジェクトを提案し、彼に伝えた。
彼はクラブワールドカップの可能性、メキシコで最も栄光を収めているクラブであることに魅力を感じている」としている。

「金銭的なことだけであれば、彼が違うプロジェクトに参加していたことは確実だろう。
彼は金銭ではなくプロジェクトに熱を入れるプロフェッショナルだ」



金銭だけ考えたらもっといいオファーもあったって、クラブの副会長が言ってるくらいだしな
欧州中心にたくさんオファーはあったってのはガチなんだろう