最近になってパチンコ屋の売り上げが激減とか、パチンコ屋の数がものすごく
減少しているとか宣伝している連中がいるが、1982年にわずか5兆円の
売り上げだったのが現在は20数兆円だよ。今でも多すぎる。
パチンコ屋の売り上げが減っていると宣伝している連中の狙いは
カジノ法案を成立させることによってパチンコの換金を合法化することにある。
どういうことかというと、換金を法的に認めてしまえばパチンコが合法的な
企業となりマルハンなどが株式を日本で上場することができる。
そうすればマルハンの社長は創業者利益をガッポリ手にいれ、しかも政治屋の
連中もそのおこぼれにあずかれる。
これが去年の暮れからひそかに進められているカジノ法案の本当の狙いなんだよ。
こんなもの認めたら竹下金丸時代のリクルートと同じで、政治の腐敗を公然と
認めるようなものだ。絶対にパチンコ屋の換金を合法化させてはいけない。
盗人に追い銭とはまさにこのことだ。