国民のほとんどは無党派層。右も左もない。安倍さんも憎くない。私もむしろ期待してた。
でも最近の安倍政権は強引で、冷淡で、誠意が感じられないから、支持率が落ちている。
加計だけが問題でなく、国会運営、答弁、解明に後ろ向きな姿勢、仕事としては常識ではNGな記憶や資料の喪失、共謀罪や森友や官房長官の対応や、法務大臣、防衛大臣の対応もまだまだあるがすべて判断材料です。これだけの批判材料があって、
メディアの偏向という意見には賛成できない。
国民は騙されるほどバカじゃない。
ジャーナリズムの使命は政権に説明責任を負わせることにもあるからです。痛烈に批判するのが、むしろ民主主義として正常。逆にメディアが政権にそんたくしはじめることは、民主主義の自殺になりかねない。
無党派層の有権者は次の選挙があれば、私のように自民党に投票する人は躊躇する人が多いでしょう。
『安倍憎し』は一般の人の心境に沿った言葉とは思えません。敵味方善悪で物事を考えるのは、対立をよぶ危険な考え方ではないでしょうか?