歌手の美川憲一(71)が12日放送のフジテレビ系バラエティー「良かれと思って!SP」(水曜・後9時)に出演。「さそり座の女」など大ヒット時の最高年収が25億円だったことを明かした。

 「私のヒット曲は『さそり座の女』だけじゃないのよ」と120万枚を売り上げた「柳ケ瀬ブルーズ」などの曲名をあげて力説した美川。「クラブで歌って100万円、(コロッケらの)ものまねでブレークして160万円、『タンスにゴン』のCMでギャラ300万円になって」と明かすと、「給料は当時で300万円(現在の貨幣価値で1100万円)だけど、年間250日営業で回って、ギャラが1本1000万円だったからね」と驚きの数字を告白。

 MCの劇団ひとり(40)らが「1本1000万円で年間250回だと、25億円ですか!」と驚きの表情で聞くと、「そうよ。私、お金持ちって言われるけど、ほんとにお金持ちなのよ」と美川。

「(事務所の)社長もビル建てて、ロールスロイスにベントレー買って。私、本当に稼いだのよ」と言い放っていた。

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