お笑いコンビ「中川家」礼二(45)、レイザーラモンRG(41)らが11日、都内で行われた「絶景列車、只見線!奥会津魅力満載キャンペーン」(福島県主催)の記者発表会に出席した。

 只見線は新潟と福島の秘境を結ぶ絶景路線として知られ、2011年の新潟・福島豪雨による災害の影響で、現在も一部地域が不通となっている。9月には「中川家礼二と行く絶景鉄道の旅」が開催予定だ。

 鉄道マニアの礼二は「全てが絶景なので撮り鉄におすすめだが、白線から出たりルールを守らへんヤツにはガツンといく。疲れている人や悩んでいる人にも来ていただきたい」とアピールした。

 続いて「おばたのお兄さんなんかちょうどええんちゃう」と、フジテレビ・山崎夕貴(29)と吉木りさ似のファンを二股にかけた、小栗旬ものまねタレントの名を挙げた。

 さらには「トレンディエンジェルは正直、悩んでいる。この間、斎藤(司=38)さんに『しんどいのを乗り越えないといけない』と伝えた」と、悩めるM―1王者の後輩にアドバイスを送ったことを明かした。

 また、お笑いコンビ「ライス」関町知弘(34)は「どこもきれいでパワースポット。何時間でもいられるほど。コンビ2人で只見町に行ったら、2年後にキングオブコントに優勝できた。只見線同様にゆったりと御利益があった」と宣伝に余念がなかった。

2017年07月11日 14時25分
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