11日にJ実行委、田嶋会長が秋春制移行のメリット説明へ
2017年7月11日 05:30
http://m.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/11/kiji/20170710s00002000328000c.html

 日本協会の田嶋会長が、11日のJリーグ実行委員会に出席し、シーズン移行のメリットを説明する。

 現行の春秋制から秋春制への移行は将来構想委員会で議論を続けており、(1)19年から実施(2)22年から実施(3)当面は見送りの3案から年内に結論を出す方針。10日の将来構想委員会に出席した日本協会の岡田副会長は「最初はネガティブだったけど、ポジティブな雰囲気も出てきている」と説明した。降雪地での冬季の試合開催が困難であることなどを理由にJクラブ側には慎重意見が多いだけに、協会トップの“直談判”が実るか注目される。