悪役が出てきて女性をレイプする
(間を置かず)その悪役は出てきたメインキャラに倒され罰を与えられる
(必要以上に教条的になるから、どうかと思うけど
被害にあった女性が、メインキャラに感謝する表現なんかをすれば、さらに)

メインストーリーとは別に
性犯罪は犯罪です、したらダメで、罰せられるよっていうのが
知らずに埋め込まれるわけだな
(ここでメインキャラがつかって倒し罰を与えるのが暴力であると
またややこしい話になるわけだけど、割愛する ちなみにイメージとしては北斗の拳)

メインストーリーとは別に(繰り返し強調するけど)
そういう善悪、女性との合意なきエロはダメだよって規範を
どのタイミングで閉じるかってのも問題になってくるのか

一段目と同じことが、間を置かずではなく、物語冒頭と物語のクライマックスと離れて行われたら
それは社会が要請する規範を伝えるとしたら、効果的ではないってことになるんだな

作劇上、悪を悪らしく描いて、強大な憎むべきものとして表現するためのタメとして
女性キャラは利用されて、長らく待たされた後に、クライマックスで救済される(されてないか)

規範を伝えるにしても、そこですぐわからないとあまり意味が無いのかな

上で、いつもは女の子に暴力を受けてる男の子がいて、それがメイン
サービス回なのか、復讐回で性的な暴力を仕返しにする話があったとか

でも、全部を見ないで語るなっていうけど
すべての人に、全部を見ろと強制するのは、馬鹿げている要求だし
そのたまたまの一回に子どもがぶち当たって、おかしな目覚めしたらどうすんの?って話でもあろうしなぁ