【競輪】ボクシング元東洋太平洋2位の鮫島康治が1着デビュー
2017.7.6(Thu)
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元ボクサーで競輪デビューを1着で飾った鮫島康治

 「普通開催・F2」(6日、和歌山)

 元プロボクサーで東洋太平洋ライト級で2位まで上り詰めた異色の経歴を持つ鮫島康治(35)=大阪・111期・A3=が、和歌山の初日3Rチャレンジ予選でデビュー。打鐘4角からのまくりで快勝。競輪学校では1着がなかったが、プロ初戦でいきなり白星を挙げた。「もっと緊張するかなと思ったけど、思ったより落ち着いてました。最後まで余裕を持って踏めたし、デビュー戦で勝てて良かったです」とレースを振り返った。
 7日の2日目は4Rチャレンジ準決勝に出場。同期の今野大輔(愛媛)が相手となる。「強いのは知っている。力を出し切りたい」を再度の好走を狙っていた。